栗の家

先日、久しぶりに骨董市へ行ってきました

笠間市にある『栗の家』で毎月行われている骨董市では 骨董品はもちろん、素敵な喫茶室も楽しめ

また、お向かいにある直売所では新鮮野菜や果物、お花、お惣菜などなど・・・地元産のおいしいものが盛りだくさんで大賑わいです

こちらが『栗の家』 以前の村長さんの旧家だそうです

お庭も素敵です

モンブランのセットをいただきました 

淡い水色のグラスも素敵です お水がとっても美味しそうに見えます

他のお客様が「水色のグラスも買うことが出来ますか?」 とたずねていらして お店の方が「今はないけど夏に販売しています」というような事をおっしゃったような・・・ 聞き耳を立てていたのですがハッキリ聞いておらず・・・ ですが、これは思わぬ朗報です♪

モンブランはクリームやスポンジが一切入っておらず、栗そのままをいただいているような優しいお味でした

店内も雰囲気良く、時代を感じられる家具たちがたくさん飾られています

丁寧に磨かれた木の柱や床はピカピカと艶やかで・・・100年以上も前に建てられたとは思えない美しさです

可愛らしい椅子を「トイカメラ」モードでパシャリ

紅葉も見事に色づいていました

こちらは隣にある蔵

素敵な窓がついています

骨董市での戦利品

セルロイド製の花柄コンパクト

中には鏡が付いていて、パウダーを入れられるようになっています

小さな薬瓶には花を挿したり指輪を飾ってみたり・・・

薬瓶がつつまれていた袋は薬袋でした

 

笠間市は『笠間焼』という焼き物も有名です

街にはたくさんのギャラリーやショップが立ち並び、様々な作家さんの作品を見ることができます

毎年春には‘陶炎祭(ひまつり)’というイベントがあり、200以上の陶芸家と窯元が集い作品を販売しています

今年の春にはじめてお邪魔しましたが、とっても楽しかったです

陶芸というと何となく和風なイメージを勝手に持っていましたが、色や柄によって全然雰囲気が変わる事にビックリしました

可愛らしい絵が描かれた豆皿

水玉と縞模様のどんぶり茶碗

水玉小鉢

使ってみると とても軽くて使いやすく、何よりご飯が美味しそうに見えます

最近、日々の食事の大切さを実感していたところなので この素敵な器達でより日々の食生活を有意義にしたいと思います